転職エージェント|ビズリーチの転職活動100%活用ガイド
転職をお考えの方で、
「自分の能力をもっと高く評価してくれる会社で働きたい」
「ハイクラス人材に特化した転職サービスを使いたい」
と思ってはいませんか?
多くの転職エージェントを長期にわたり見てきた筆者ですが、その中でも自信をもって「優良」エージェントと呼べるものがあります。それは「ビズリーチ」です。
テレビCMなどで、一度は耳にしたことがある方も多いはずです。大学生の方であれば「BIZREACH CAMPUS」や「ニクリーチ」などでビズリーチ系のサービスを実際に使ったという人もいるでしょう。
このページでは、ビズリーチを徹底解剖していきます。5分ほどで読み終わりますし、これからの転職活動に役立つこと間違いなしですので、ぜひ最後までご一読をお願いします。
ビズリーチとはどのようなサービス?
株式会社ビズリーチは東京の渋谷区に本社を置く、転職サービス会社です。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」が当社のメイン事業をなっています。
リクルートキャリアやDudaなど、大手人材紹介会社がいる中で、ビズリーチは「ハイクラス人材」を主として扱っています。
若手の育て上げというよりは、転職した会社で即戦力としてすぐに力が発揮できることがポイントです。
ビズリーチで転職活動をする人の特徴としては、主に2種類あります。一つが実務経験と専門性を持った「スペシャリストタイプ」、そしてもう一つが幅広い職種をこなすことができる「ジェネラリストタイプ」です。
一方の企業やヘッドハンターも、即戦力スキルや管理職経験を求めています。売り手と買い手、どちらとも転職に対して積極的で、かつ意識が高いといえるでしょう
ビズリーチの有料会員でよりハイクラスな転職を
一般的な転職サイトエージェントでは、求職者がサービスを使う上でお金を払うことはありません。転職が成功した時の成功報酬を、求職者ではなく企業が負担しているためです。
しかしビズリーチは、求職者もお金を払うことができます。これが「有料会員(プレミアムフラン)」です。ここでは無料プランと比較をしながら、有料会員のメリットを紹介していきます。
タレント会員(月額2980円)
求人を検索、閲覧が可能になり、ヘッドハンターや企業からのスカウトで返信することができます。また求人への応募も上限がなくなるのも無料プラントの違いです。
回数は制限されるもののヘッドハンターへ相談をすることできます。なおタレント会員は、年収が750万円レベルの求人が中心となります。
ハイクラス会員(月額4980円)
ハイクラス会員の一番のメリットは、年収1千万円を超える求人に応募ができることです。またヘッドハンターに相談をすることができる上限もなくなります。
なお会員のクラスに関しては、転職者自信が決めることができず、ビズリーチの細かな審査により決まります。
無料会員では、企業やエージェントからのメールを見たり返信することができるものの、転職者自身が応募をすることができません。ビズリーチを本気で活用したいと思うのであれば、有料会員になることを強くおすすめします。
ビズリーチにしかない3つの特徴
数ある転職サイトの中でも、ビズリーチが選ばれるのには理由があります。この章では、ビズリーチならではの特徴を3つお伝えします。
ビズリーチの特徴①:ヘッドハンティングから好条件案件が提示される
転職者がビズリーチに登録をすると、まずビズリーチが転職者の職務経験やスキルなどを時間をかけて審査します。
ビズリーチに掲載されている求人がハイクラスなため、求職者が応募条件を満たしているか、必要なキャリアをしないと言うかを審査するためです。
そしてしっかりと審査がされた方に関しては、多くの企業やヘッドハンターからスカウトメールが届きます。転職者のこれまでのキャリアが評価されれば、好条件関係に出会える確率も高まります。
ビズリーチの特徴②:年収750万~1000万がメイン
有料会員に登録をし、ビズリーチから審査の上で「お墨付き」をもらった上で企業やヘッドハンターから「スカウトメール」が届きます。
多くの求人は年収が750万から1000万円のものです。普通に転職活動をしている方は「そんなにいい求人がゴロゴロ転がっているの?」と疑問に思うかもしれません。しかし実は1000万円クラスの仕事はたくさんあり、ほとんどが非公開案件となっています。
ビズリーチに登録をしておくことで、非公開案件にもアプローチをすることができますし、そのような優良企業に出会えるチャンスが一気に高まります。
ビズリーチの特徴③:国内だけでなく国外の求人もある
リクルートキャリアやDudaといった大手転職エージェントは、日本国内のマーケットをメインとしています。
しかしビズリーチでは、国内のとどまらず海外からの応募にもアプローチをすることが可能です。海外勤務求人の採用は、現地採用と駐在員採用の2種類があります。
現地採用とは国外の現地法人と直接雇用おむすび海外で勤務すること、そして駐在員採用は、日本の本社で採用後、グループの現地法人に期限付きで派遣されるものです。
憧れの海外出張、語学力を活かした年収アップなど、あなたの可能性を広げてくれること間違いありません。
ビズリーチでの転職活動でしてはいけない3つのこと
高収入案件の求人が数多く掲載されているビズリーチ。そんな魅力的なビズリーチの中で、あなた自身が満足のできる転職活動するためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。ここでは転職活動の際に注意するべき点を3つ紹介します。
やってはいけないこと①:自分の経歴に関して嘘をつく
ビズリーチの転職活動だけに限ったことではありませんが自分の経歴にないものを書いたり、学歴を詐称することは絶対にしてはいけません。
ビズリーチという企業のブランドを壊すだけでなく、転職先の企業にも迷惑がかかってしまいます。1000万クラスの案件を前にして、背伸びをしたい気持ちはわかりますが、無いことまで作り上げてしまうのは、社会人としてやってはいけないことです。
やってはいけないこと②:面接や約束を守らない
ビズリーチを利用すると、企業などからスカウトメールが届きます。メッセージのやり取りから面接の流れになることはよくありますが、面接の日程は必ず守るようにしてください。
「顔の見えない相手だからいいや...」と考えていると痛い目に合います。ビズリーチは転職者も審査をし、審査後も管理をしています。面接の約束を守らずに、企業からビズリーチに通報にあると、最悪の場合サービスの利用停止となるでしょう。
やってはいけないこと③:現職/前職のネガティブ情報を言う
「なぜ転職を考えているのですか?」という質問は必ずといっていいほど問われます。当然何かしらの理由があって転職活動をしているわけですが、その際に気をつけたいのは、職場や業務に関する不満や悪口です。
少なくとも面接で不満や悪口を並べる求職者は、面接官にとって魅力的に映りません。「キャリアアップを図りたい」「海外進出に携わりたい」といった前向きな理由を面接官に伝えることを意識してください。
ビズリーチの関連サービスで賢い転職活動を!
株式会社ビズリーチは転職サイト「ビズリーチ」以外にも、いくつか事業を手掛けています。
職種や年代に合わせて、よりニーズにマッチしたサービスを提供するためです。ここでは株式会社ビズリーチが手がける主なサービスを3つ紹介します。
読者のみなさんに当てはまるサービスがあれば、ぜひ参考にしてみてください。
ビズリーチ関連サイト①:ハイスキルエンジニアのための「BINAR」
ハイスキルなエンジニアと、エンジニアの価値を正しく評価する企業をつなぐための転職サービスです。
エンジニアといってもさまざまな領域がありますが、登録されたプロフィールと企業の求人を照合し、専属コンシェルジュが可能性のある求人を紹介してくれます。掲載されている求人は、すべて年収1000万円以上というのも驚きです。
ハイスキルエンジニアのための「BINAR」を詳しく見る
ビズリーチ関連サイト②:求人検索エンジン「スタンバイ」
リクルート社の「タウンワーク」やIndeed社の「Indeed」といった求人検索エンジンは数多くあります。それのビズリーチ版が「スタンバイ」です。
900万件以上の求人をまとめて探すことができ、求人情報や、コーポレートサイトもまとめて閲覧することができます。働き方や希望時給、勤務地などあなたのニーズにあった求人が見つかります。
求人検索エンジン「スタンバイ」を詳しく見る
ビズリーチ関連サイト③:20代のための転職サイト「キャリトレ」
最後に紹介をするのが「20代に特化した」転職サイトです。 自分から企業へアプローチをすることはもちろん、企業からの直接スカウトを受け取ることもできるので、限られたキャリアの中でも対等な立場で進めることができます。
キャリトレに登録する企業は、20代を積極的に活用することを考えていますので、お互いのニーズがマッチしているといえるでしょう。
日本国内にとどまらず、ベトナムやシンガポールなどのアジア圏での募集もあり、20代のうちに周りと差をつけたいという人にとっては、魅力的なサービスではないでしょうか。あくまで「20代向けのサービス」ということで、30代の方が登録しても全く問題ありません。
20代のための転職サイト「キャリトレ」を詳しく見る
まとめ:|ビズリーチの転職活動100%活用ガイド
即戦力、ハイクラス人材を扱うビズリーチの特徴や転職活動の注意点について紹介してきました。案件を持っているヘッドハンターや採用人事から、直接スカウトを受け取ることができるのがビズリーチの特徴です。
年収の高い求人多く掲載されているぶん、求職者側も一定のスキルや経験が求められます。キャリア採用を狙ってる方、総合管理職の経験がある方、外資系や大手企業に転職をしたい方は、ぜひこれまでのキャリアをもとにして挑戦してみてください。
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